「ワンダンス 打ち切り理由」で調べても、打ち切りを伝える発表は出てきません。
アフタヌーンの公式サイトは、いまも「連載中」と書いたままなんです。
2026年7月24日発売の号にも、巻中カラーで載っています。
しかも11月には、実写映画の公開が控えています。
ここまでの流れは、こうなっています。

- 2019年3月号:アフタヌーンで連載開始
- 2025年10月〜12月:TVアニメ全12話を放送
- 2025年12月23日:15巻の発売と実写映画化を同時に発表
- 2026年7月24日:最新話の78話が2026年9月号に掲載
- 2026年11月27日:実写映画が公開
それでも打ち切りに見えるのは、次の4つが重なっているからです。
- 単行本の間隔が13か月空いた時期がある
- 2026年に入って掲載が飛んだ号がある
- アニメが大会の途中で終わっている
- アニメのダンスが「ひどい」と話題になった
このうち刊行ペースについては、作者本人が隔月に切り替える告知と、毎月連載に戻る告知の両方を出しています。
※この記事の情報源
この記事は、講談社・アフタヌーン公式サイト、アニメ公式サイト、実写映画公式サイト、作者本人のポストなどの一次情報をもとに作成しています。
ワンダンスは打ち切り?2026年7月時点も連載中です
ワンダンスは、2026年7月の時点でも連載が続いています。
打ち切りや完結を伝える告知は、講談社もアフタヌーン公式も出していません。
「【最新刊】実写映画化決定! 『ワンダンス』15巻(珈琲)が本日発売開始! カボ&ワンダ VS. ケンビ&リネ!! TVアニメも大好評放送中です!」[1]
[1][アフタヌーン公式サイト『【最新刊】実写映画化決定! 『ワンダンス』15巻(珈琲)が本日発売開始!』](https://afternoon.kodansha.co.jp/news/5924.html) — 最終確認:2026-07-30 JST
アフタヌーン2026年9月号にも掲載されている
ワンダンスは、2026年7月24日発売のアフタヌーン2026年9月号に載っています。
しかも巻中カラー付きの掲載です。
アフタヌーン公式サイトの作品ページも、「アフタヌーンで連載中」の表示のままです。
このサイトは連載中の作品一覧と連載終了の作品一覧が分かれていて、ワンダンスは連載中のほうに並んでいます。
最新話は78話「ごめんね」で、同じ7月24日にコミックDAYSでも配信されました。
打ち切りや完結を伝える告知は、講談社の作品ページにも、15巻の製品ページにも見当たりません。
「完結」「最終巻」といった表記もない状態です。
アフタヌーン本誌は毎月25日発売で、休日などで前後します。
実写映画が2026年11月27日に公開される
実写映画『ワンダンス』が、2026年11月27日に全国公開されます。
発表は2025年12月23日で、15巻の発売と同じ日でした。
主人公の小谷花木役はJO(&TEAM)で、映画初出演で初主演です。
- 湾田光莉役:池端杏慈
- 監督:草場尚也/脚本:小林啓一
- 配給:ハピネットファントム・スタジオ
2026年6月から7月にかけて、キャストの発表が続いています。
映画公式サイトは、原作の累計発行部数を110万部突破と紹介しています。2024年8月の発表では90万部突破でした。
作者の珈琲は、キャストごとに一流のダンサーが監修として付く力の入れように驚いたとコメントしています。
ワンダンスが打ち切りと言われる理由は4つ
打ち切りに見える理由は、大きく4つに分かれます。
どれも連載終了の告知ではなく、別の事情が重なったものです。

理由1.単行本の間隔が13か月空いた時期がある
13巻から14巻までは、約13か月空きました。
13巻が2024年8月22日、14巻が2025年9月22日の発売です。
14巻に入っている話の初出は「2024年10月号、12月号、2025年2月号、4月号、6月号」で、この時期は隔月の掲載でした。
この隔月への切り替えは、作者本人が事前に告知しています。
2024年11月のポストで、しばらく隔月連載にする予定だと書いていました。先の展開への準備と取材、心身の充電期間を経てまた届けるという内容です。
そして2025年4月には、今月からまた毎月連載にもどる、と告知しています。
実際に15巻の初出は2025年7月号から11月号までで、毎号続けて載っています。
理由2.2026年に入って掲載が飛んだ号がある
2026年は、3月号・4月号・6月号にワンダンスの掲載がありません。
アフタヌーンの号別ページを見ると、その号の掲載作品名が並びます。そこに名前がない号が3つあります。
一方で、5月号・7月号・8月号・9月号には載っています。
ややこしいのは、号別ページに「休載」という案内が出ないことなんです。載っていない号は、一覧から名前が消えるだけです。
ただ、公式の作品ページは連載中の表示のまま変わっていません。
2026年のこれらの号について、掲載がなかった理由の説明は公式には出ていません。
理由3.アニメが大会の途中で終わっている(ネタバレあり)
アニメは全12話で、大会の途中で終わります。
最終話は第12話「ワンダンス」で、高校対抗ダンスバトルの準決勝が舞台です。
公式のあらすじでは、相手が目隠しをしたまま1曲目を終えた場面までが描かれています。
つまり準決勝の決着も、決勝も、アニメでは放送されていません。
話の途中で幕が下りたので、打ち切られたように見えやすいところです。
理由4.アニメのダンスが「ひどい」と話題になった
アニメのダンスの3DCGに厳しい声が出たことも重なっています。
「2Dの作画から浮いて見える」「動きが硬い」という声があります。
放送が終わった直後の2025年12月下旬に、最終話のダンス描写がネット上で話題になりました。
評判が下がったから連載も切られるのでは、という受け取り方につながりやすいところです。
一方で、手描きのパートや音楽については、評価が高いという声も多くあります。
ワンダンスが連載中かを自分で確かめる3つの場所
連載中かどうかは、自分でも数分で確かめられます。
見る場所ごとに分かることが違うので、そこを押さえておくと早いです。
| 確認する場所 | 分かること | 更新のタイミング |
|---|---|---|
| アフタヌーン公式の作品ページ | 連載中かどうかの表示 | 随時 |
| アフタヌーンの号別ページ | その号に載ったかどうか | 毎月25日ごろ(発売日) |
| コミックDAYS | 最新話の話数と配信日 | アフタヌーンの発売日と同日 |
| マガジンポケット | 次の更新の予定日 | 最新話は毎月25日前後/無料話は毎月第3木曜 |
| 講談社の作品ページ | 既刊の巻数 | 単行本が出たとき |
アフタヌーン公式の作品ページと号ごとの掲載一覧
いちばん早いのは、アフタヌーン公式の作品ページを見ることです。
冒頭に「アフタヌーンで連載中」と出ていれば、その時点では続いています。
このサイトは連載中の作品一覧と連載終了の作品一覧が分かれています。ワンダンスが連載終了のほうに移っていないかで確認できます。
もう少し細かく見るなら、号別ページです。バックナンバー一覧から各号のページに入ると、その号の掲載作品名が並びます。
ここには話数は載りません。
また、載っていない号があっても、それだけで連載終了とは判断できないところです。
コミックDAYSとマガポケの更新表示
配信サイトなら、次の更新の予定まで分かります。
コミックDAYSは、アフタヌーンの発売日と同じ日に最新話が配信されます。
マガジンポケットの作品ページには、更新の予定が書かれています。
- 無料話更新:毎月第3木曜
- 最新話更新:毎月25日前後
2026年7月30日の時点では、次の無料更新が8月20日の木曜に予定されていると表示されています。
講談社の作品ページでは、既刊の巻数が分かります。2026年7月の時点で「全15件」です。
ただ、こちらには連載中か完結かの表記がありません。単行本が出ない期間は動かないので、連載の状況を見るには向かないんです。
ワンダンスのアニメは打ち切り?全12話と2期の今
アニメも打ち切りではなく、放送前から全12話の枠でした。
ただ、2期の発表はまだ出ていません。
全12話は放送前から決まっていた枠
アニメは最初から全12話の枠で放送されました。
2025年10月8日から、テレビ朝日系「IMAnimation W」枠ほかで、毎週水曜よる11時45分に放送されています。
AT-Xは金曜よる11時、BS朝日は土曜深夜1時にも放送されました。
公式サイトの話数一覧は#01から#12までで、それ以降の話はありません。制作会社の公式サイトも全12話として表記しています。
2026年4月25日には、AT-Xで全12話の一挙放送も行われました。
アニメ2期の発表はまだ出ていない
2026年7月30日の時点で、アニメ2期の発表は確認できません。
アニメ公式サイトのニュース欄は、2025年12月26日の企画の結果発表で止まっています。
Blu-ray・DVDの発売告知も、公式サイトには出ていません。
配信はディズニープラスの独占見放題で、レンタル配信も行われました。
2期がないという公式の表明も出ていません。いまは、どちらも発表されていない状態です。
ワンダンスのアニメが「ひどい」と言われるのはどこ?
「ひどい」と言われているのは、作品の全体ではなくダンスの3DCGの部分です。
その作り方については、制作側が理由まで説明しています。
「まず最初に、描くのが難しいから止め絵アニメになるのなら、そもそもアニメ化の価値は無いように思っていました。」[2]
[2][アニメージュプラス『TVアニメ『ワンダンス』加藤道哉監督インタビュー』](https://animageplus.jp/articles/detail/65664) — 最終確認:2026-07-30 JST
批判が集まっているのはダンスの3DCG
指摘が集まっているのは、3DCGと2Dの作画が切り替わるところです。
「質感が硬い」「動きが機械的に見える」という声があります。
手描きの日常パートについては、厳しく見ている側も評価しているという声が多いです。
つまり作画が崩れているという話ではなく、CGと手描きのつなぎ目の話になっています。
モーションキャプチャは意図して選ばれている
ダンスの3DCGは、モーションキャプチャを前提に選ばれた作り方です。
加藤道哉監督は、ヒップホップやブレイキンなど複数のジャンルを描き分けられる人を十分に集めるのは難しいと判断したと語っています。
そこから、ダンサーがアニメを描けばいいという発想に至ったと説明しています。
制作はマッドハウスとサイクロングラフィックスで、監督・脚本・VFXが加藤道哉です。
- ダンスプロデューサーはRIEHATA
- キャラクターごとに専任のダンサーがモーションキャプチャを担当
- 収録は約1年、10回以上のセッションで、表情や指先まで記録
ダンサーの動きをそのまま残すため、手作業での修正は最小限にとどめたと制作側が説明しています。
好みは分かれるところですが、手を抜いた結果ではなく、狙って選んだ方法なんです。
点数と評価の動き(2026年7月時点)
点数は、極端に低いわけではありません。
2026年7月30日の時点では、次の数字です。
- Filmarks:5点満点で3.6(レビュー657件)
- MyAnimeList:10点満点で6.96
- IMDb:10点満点で6.6
「後半になるほど良くなった」「CGに目が慣れた」という声も複数あります。
海外のファン投票では、放送期間中の週間ランキングで上位に入った回もあります。
オープニングはBE:FIRSTの「Stare In Wonder」、エンディングはELSEEの「Wondrous」で、音楽の評価は高いという声が多いです。
点数は取得した時点で動きます。見るときは、いつの数字かを確かめておきたいところです。
ワンダンスの続きはどこから読める?現在地と16巻
アニメの続きは、単行本6巻から読めます。
原作はそこから、かなり先の大会まで進んでいます。

アニメの続きは単行本6巻から(ネタバレあり)
アニメが終わった位置は、単行本6巻の中にあたります。
アフタヌーン公式の6巻の告知が、アニメ最終話と同じ場面を紹介しているからです。
高校対抗ダンスバトルの準決勝で、カボと壁谷がぶつかる巻だと書かれています。相手がマスクで目隠しをして向き合う場面や、決勝進出をかけた戦いという説明も付いています。
6巻は2021年9月22日発売で、初出はアフタヌーン2021年4月号から9月号です。
「アニメの続きは○巻から」という公式の案内は出ていません。
ただ同じ場面を指しているので、6巻から読み始めると流れがつながります。
原作はいまどこまで進んでいる?(ネタバレあり)
原作は、アニメよりかなり先の大会まで進んでいます。
15巻の段階は「WORLD EXPERIMENTAL DC」という大会の選考です。
映像の再審査を言い渡された2組が、1週間で作り直して再びぶつかる内容だと紹介されています。
15巻は144ページで、初出はアフタヌーン2025年7月号から11月号です。
アニメで描かれた高校対抗ダンスバトルからは、舞台がずいぶん進んだ状態です。
16巻の発売日と、単行本に入っていない7話
16巻の発売日は、まだ告知されていません。
講談社の作品ページの既刊は、2026年7月の時点で「全15件」のままです。
最新話は78話で、15巻に入っているのは71話までです。
つまり72話から78話までの7話分が、まだ単行本に入っていません。
この7話は、コミックDAYSやマガジンポケットで読めます。単行本を待つか、配信で先に読むかを選べる状態です。
ワンダンス 打ち切り理由のよくある質問
休載の理由や話数の表記など、誤解されやすいところを整理します。
休載の理由は体調不良?
作者が出している休載の告知に、「体調不良」という言葉は出てきません。
告知に書かれていた理由は、次のとおりです。
- 2022年2月:新型コロナの陽性
- 2024年2月:単行本の作業
- 2024年11月:先の展開への準備と取材、心身の充電期間(あわせて、しばらく隔月連載にする予定)
2026年に掲載が飛んだ号については、理由の公式な説明は出ていません。
作者の過去作は打ち切られた?
過去作が打ち切りだったと示す公式の記載は、確認できません。
アフタヌーン公式の著者紹介では、過去作は『のぼる小寺さん』(全4巻)と『しったかブリリア』(全2巻)です。
『のぼる小寺さん』の4巻は、講談社の商品名に「<完>」が付いていて、紹介文でも最終巻として書かれています。コミックDAYSでも最終話として公開されています。
さらに2020年7月3日には、実写映画も公開されています。監督は古厩智之、主演は工藤遥です。
巻数が少ないことは事実ですが、それだけで打ち切りとは言えないところです。
作者が「打ち切り寸前」と言っていたのは本当?
本当です。ただし連載初期の振り返りです。
作者の珈琲は、アニメ公式サイトの対談で、初期は売上に苦労して打ち切り寸前まで行っていたと語っています。
3巻の頃に単行本の表紙のデザインを変えたことが、持ち直すきっかけになったと話しています。
4巻の帯をきっかけに読者が広がったという実感も語っています。
いまの連載状況の話ではありません。
話数がサイトによって違うのはなぜ?
マガジンポケットが1話を①②に分けて配信するため、数え方が変わります。
同じ最新話が、コミックDAYSでは78話「ごめんね」、マガジンポケットでは第168話と表示されます。
「最終審査」のような話のタイトルが、最終回と読み間違えられることもあります。
表記の違いは、連載の状況とは関係がありません。
舞台は富山県?
富山県が舞台だとする公式の明言は、確認できません。
公式サイトや単行本の紹介文には、舞台の県名が書かれていません。
作中に富山県の記述があるという指摘はあります。ただ、富山県のロケ支援作品の一覧にも、この作品の記載はありません。
いまのところ、公式に決まった舞台として扱える情報は出ていません。
まとめ:ワンダンスは打ち切りではなく連載中
ワンダンスは、2026年7月24日発売のアフタヌーン2026年9月号にも巻中カラーで載っています。打ち切りや完結の告知は出ていません。
刊行ペースが落ちた時期はありますが、隔月に切り替える告知と、毎月連載にもどる告知の両方を作者本人が出していました。
アニメが打ち切りに見えるのは、全12話が高校対抗ダンスバトルの準決勝の途中で終わったからです。続きは単行本6巻から読めます。
16巻の発売日はまだ告知されていませんが、単行本に入っていない72話から78話は配信で読めます。
気になったときは、アフタヌーン公式の作品ページとマガポケの更新予定を見ておくと、いまの状況がすぐ分かります。